織田歯科

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~当院は日本口育協会 認定医院です~

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おはようございます🦷

寒いが続いておりますが、皆様体調等大丈夫ですか😷?
体調にはお気をつけてお過ごしください🙂

さて、みなさん「口育」はご存じですか?
口育(こういく)は、0歳の歯が生える前から口周りの筋肉の発達をサポートし
口腔機能発達不全症を防止するための機能予防管理術です。
口の機能の正常な発達をうながし、食べる・話す・呼吸する機能が生涯を通じて維持できるような発育を目指します。

歯並びやおこさまの成長にも影響するため
乳幼児のころから口腔機能を高める口育が必要です。

当院には口育士が在籍しております。
乳幼児はもちろん、幼児からも口育を始めることができます。
歯並びが気になる、口呼吸になっている、咬み切る力が弱いなど
ぜひご相談ください。

小児矯正も行っており
Vキッズやプレオルソなどおこさまの口腔機能の土台作りをサポートいたします。

まずは気になることなどご相談ください。
当院にはママさんも多く在籍しておりますのでご安心ください🎵



 
2025年02月12日 10:45

~拡大装置(拡大床)とは?~

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おはようございます🦷✨

今週はお天気があまりよくないようですね☔
お出かけの際は足もとにお気を付けください。

本日は「拡大装置(拡大床)」についてお話させていただきます😁

「拡大装置(拡大床)」とは

拡大装置とはおこさまの矯正治療に使われ、拡大床といわれる装置です。
拡大床は歯列を外側に”拡大”するために使用されます。
矯正と言っても歯並びを綺麗にする矯正ではなく、生えてくる永久歯が入るよう
抜歯することなくスペースを作ってあげる装置です。

「拡大装置(拡大床)のメリット」

・痛みが少なく目立ちにくい。
・永久歯が生え揃う前に行い、永久歯が生えてくるスペースをつくるので非抜歯で行うことができる。
・取り外しが可能なので衛生的に使用ができ、歯磨きをしっかり行うことで虫歯用に繋がる。

「拡大装置(拡大床)のデメリット」

・取り外しが可能なので紛失のリスクがある。
・装着時間を守れない場合治療が長引く

当院では拡大床を使った小児矯正を行っております。

症例を今回載せさせていただいております。
こちらの患者さまは下顎のみの拡大治療でしたが
成長の過程で下顎とともに上顎の歯並びも綺麗になりました。

歯並びを綺麗にする矯正装置ではないため、大人になって歯並びが気になった場合は
矯正が必要になりますが、こちらのおこさまのように拡大床のみで歯並びが整うケースもございます。

片顎¥100,000+税
両顎¥200,000+税

1.5か月~2か月毎に調整、指導させていただいております。


おこさまの歯並びが気になるなどございましたら
ぜひ織田歯科にご相談ください。
おこさまに合った治療をご提供させていただきます。

今後小児矯正の症例専用ページを作成予定です。
お楽しみにお待ち下さい。
 

小児矯正

 
2024年10月29日 09:50

~こどもの歯並び(不正咬合)と悪習癖~

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おはようございます🦷

お昼はまだまだ日差しが強く暑いですね💦
何を着ようか迷ってしまいますね😣
急な寒暖差に注意して体調にはお気をつけくださいね!

今日は、お子さまの歯並び(不正咬合)と悪習癖についてお話いたします。

お子様の歯並びは遺伝とも言われますが、決してすべての原因が遺伝ではありません。
普段の生活の中で何気なく行われている習癖や環境なども原因となっています。

悪習癖はどのようなものがあるか確認しましょう!

・頬杖
・お口ぽかん
・うつ伏せ寝
・指しゃぶり
・口呼吸
・爪を噛む
・唇をかむ
・舌突出癖(嚥下の際上下の歯の間から舌が出てくる)

当てはまるものはありましたか?
最近のお子さまに特に多いのは口呼吸、お口ぽかんです。
見逃しがちですが、TVを見ているときやぼーっとしているときお口が開いていませんか?

次にどのような歯並び(不正咬合)があるか見てみましょう。

・上顎前突
出っ歯といわれる不正咬合です。
上顎が前方に出ているだけでなく、指しゃぶりや爪を噛む、口呼吸で上の歯が前方に
傾斜している場合が多いといわれています

・下顎前突/反対咬合
受け口といわれる不正咬合です。
下顎が前に出ている状態の「受け口」は不正咬合の中でも特にコンプレックスに感じる不正咬合です。
大人になるにつれ治療や管理も難しくなるため、早期の治療をおすすめします。

・叢生/乱杭歯
最も不正咬合で多いといわれる歯並びです。
八重歯や歯並びがガタガタしている状態です。顎の骨が小さく歯が大きい場合に
起きやすい不正咬合です。

・開咬
奥歯同士はしっかりかみ合っているのに前歯が噛み合わず、隙間ができてしまっている不正咬合です。
指しゃぶりや舌突出癖が原因となる場合が多いです。
食事が噛み切れなかったり、硬い食べ物を嫌がってしまう傾向があります。

・過蓋咬合
深い咬み合わせの不正咬合です。
こちらも多く、特に保護者の方は指摘されて初めて気づくことが多い不正咬合です。
前歯が下の歯を隠してしまうほどの深い噛み合わせです。
過蓋咬合は前歯で噛み切ることが難しく、食べるスピードが遅くなってしまったり
顎の正常な発育を阻害する影響が出てきてしまいます。


このような歯並び(不正咬合)は
普段の悪習癖が繋がっていることが多く、また、口周りの筋肉が弱くなってしまい
将来矯正しても後戻りしやすくなってしまいます。

まずは悪習癖を見直し改善しましょう。

当院ではお子さまの成長と悪習癖の改善、口周りの筋力向上、口の土台作りのために
矯正前の0期治療として”咬合誘導装置”をおすすめしております。

うちのこはまだ小さいから…矯正は大人になってからでもいいんじゃない?と
考えの保護者様もおられると思います。
おこさまの歯並びが気になったら早めの治療がおすすめです。

ぜひ一度、当院にてご相談ください。
お子さまにとって最良の治療をご提案いたします。

 

小児矯正

2024年10月15日 09:27

~Vキッズについて~

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おはようございます!

本日はVキッズについてです♪

Vキッズとは3歳から始めることができる小児睡眠時育能サポート装置です。

お子さまのこんなところありませんか?

≪就寝中≫
✓寝相が悪い  ✓いびきをかいている  ✓寝息が荒い ✓歯ぎしりをする
✓横向き・うつ伏せで寝ている  ✓夜中に起きる  ✓口を開けて寝ている  ✓おねしょ...etc

≪日中≫
✓朝の寝起きが悪い  ✓集中力がない  ✓ぼーっとしている  ✓不機嫌なことが多い
✓食が細い  ✓食べるのが遅い...etc

≪顔貌など≫
✓目の下のクマ  ✓唇の乾燥  ✓口が開いている  ✓肌の乾燥
✓舌が汚れている  ✓口臭  ✓舌の横に歯型がある  ✓お口周りに関する癖がある(指を吸う)...etc

上記がいくつか当てはまるお子さまは、充分な睡眠ができていない可能性があります。

就寝中には「成長ホルモンの分泌や記憶の整理」が行われていますが
充分な睡眠が得られないことで、脳や体の成長発育にも影響されるといわれています。

小児睡眠時育能サポート装置 「Vキッズ」は
就寝時に下の歯に装着することでお口を広くし顎と舌を子供たちが自然に前方へ持っていくことを
促すことで呼吸しやすくします。

Vキッズは矯正装置ではないため、歯が正常に並ぶなどではなく矯正前の土台作りです。
稀にVキッズのみで終了するお子さまがいらっしゃいますがほとんどのお子さまが
次のステップ(プレオルソ、拡大装置、矯正)へ移行されます。
土台をしっかり作り、矯正後の後戻りや、口呼吸の改善など口周りの筋力向上を促していきます。

Vキッズは半年~最長2年までの使用でその後はステップアップが必要のため
金額を修正しております。ご確認ください。
 

小児矯正


お子さまのお口まわりなど気になることがありましたら
ぜひご相談ください。お待ちしております。



 
2024年07月17日 09:30

~こどもの虫歯~

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おはようございます🦷

本日はこどもの虫歯についてお話していきます。

こどもの歯は大人の歯に比べると虫歯になりやすいといわれています。
なぜこどもが虫歯になりやすいのか理解していると虫歯予防になりますよ🎵


理由1:歯の発育段階
こどもの歯(乳歯)は、まだ完全に発育していないため、永久歯にくらべるとエナメル質が薄く
虫歯に対する抵抗力が弱いです。


理由2:食生活
甘いものや砂糖が多く含まれる食べ物や飲み物を好む子も多く、これらが虫歯の原因になります。
特にキャンディ・チョコレート・ジュースなどは虫歯菌の増殖を促進します。
さらにおやつやごはんなどのダラダラ食べも虫歯ができやすくなるので注意が必要です。

理由3:歯磨きの習慣化
こどもは歯磨きの習慣が十分に身についていないことが多かったり、効果的な歯磨きができないことがあります。
これにより、歯の表面にプラーク(歯垢)が溜まりやすくなります。

理由4:保護者の管理
保護者による歯磨き、仕上げ磨きや食事の管理が難しい場合虫歯のリスクが高まります。

理由5:唾液の分泌量
こどもの唾液の分泌量がすくな場合があり、唾液は口内の酸を中和し、虫歯菌の活動を抑える
役割があります。
唾液の分泌が少ないと、虫歯が進行しやすくなります。

理由6:定期的な歯科検診不足
定期的な歯科検診を受けていないと、初期の虫歯の発見・治療することができません。
早期発見や正しい歯磨きの仕方などとても重要です。

以上がこどもが虫歯になりやすいといわれる原因です。
仕上げ磨きなど年齢などにより介入が難しい場合があると思います。
その場合は衛生士や歯科医師から歯磨き指導を受けることが重要です。

当院ではこどもの虫歯治療や矯正相談など行っております。
ぜひ検診や虫歯治療、その他ご相談おまちしております。




 
2024年06月14日 11:00

~虫歯になりやすいおやつとなりにくいおやつ~

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みなさん、虫歯になりにくいおやつと、なりやすいおやつがあるとご存じでしたか?
あま~い食べ物が大好きな虫歯菌ですが、実は甘いものでも虫歯菌があまりすきじゃないおやつがあるんです。

虫歯菌に人気のあるおおやつランキング~!

第一位!!
・キャンディー・キャラメル・グミ
(粘着性があり長い時間甘さを楽しめる食べ物かつ酸をつくる力がつよい!)

第二位!!
・ウエハース・ビスケット・カステラ
(水分を含むと粘着性が高くなる食べ物は注意!)

第三位!!
・チョコレート・クッキー
(歯垢・酸をつくる力が強い食べ物は注意!)

こうしてみると、甘くておいしい食べ物がランクインしてますね。
大人も子供大好きなものばかりですね・・・

では、虫歯菌から不人気おやつランキング!!

第一位!!
・くだもの・ヨーグルト
(口の中に含んでいる時間が少なく歯石や酸をつくる力が弱い食べ物)

第二位!!
・せんべい・ポテトチップス・クラッカー
(砂糖不使用で、口含んでいる時間が短いもの)

第三位!!
・プリン・ゼリー
(飲み込んだらうがい程度でも糖分が口からなくなる食べ物)

虫歯菌が好まないおやつでも人からすればおいしいおやつですね♪

さて、人気のおやつもそうじゃないおやつも
人気じゃないからたべても虫歯にならないわけではありません。

どちらも食後は歯磨きは必須です!
だらだら食べをしたり、好きな時にすきなだけ、歯ブラシをしないでは虫歯になるリスクは同じです。
食べたら歯磨き!しっかり守ってくださいね♪

 
2024年05月10日 09:30

~プレオルソってなぁに~

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本日は小児矯正の1つ「プレオルソ」についてお話していきます。

矯正には0期・1期・2期と呼ばれる成長段階に応じて矯正が違ってきます。

プレオルソの矯正は0期に分類されます。
0期の適正年齢は3~5歳の乳歯の時期に行う矯正です。
矯正といっても1期・2期のように歯を綺麗に並べる矯正ではなく、乳歯の時期から悪癖を改善し
綺麗な歯並びと良い咬み合わせのための土台を整える根本的治療です。


プレオルソは機能的マウスピース型矯正と呼ばれており、プラスチックなどの硬い素材ではなく
お子さまの口にも入れやすい柔らかい素材のマウスピースで金属を使用していないので金属アレルギーのお子さまにも使用できます。

さらに小さな時期から始めるのでつけ外しも簡単で、装着はお家にいるときだけでOK
つけるのはTVを見ながらなどの日中1時間と就寝時でOKです♪

お口ぽかんや口呼吸、頬杖、うつ伏せ寝などの悪癖を改善し
プレオルソでお口周りの筋肉のバランスをつくることで
1期・2期の矯正治療に移行しても後戻りしにくく、矯正しやすい土台ができます。

まだ子供小さいけど矯正って必要?など気になることやトレーニングなど
ぜひご相談ください♪



小児矯正
2024年05月01日 15:00

~口呼吸と鼻呼吸について~

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おはようございます🌞

みなさんは口呼吸と鼻呼吸どちらで呼吸をしていますか?

普段上唇と下唇が1㎜でも離れていたら口呼吸ですよ。

今回は口呼吸と鼻呼吸の大きな違いについてお話していきます。

近年お子さまに多いのがお口ぽかんと口呼吸です。
もちろん成人の方にも当てはまります。

口呼吸をしている方、お早めに鼻呼吸になるよう意識してください!
なぜ、口呼吸が良くないのか説明していきます。

①風邪をひきやすくなる(直接ウィルスなどを体内に送り込むため)
②唾液の分泌不足により虫歯や口臭の原因に。
③歯並びがわるくなる
④口周りの筋肉の衰えによるほうれい線やたるみの原因に。

このように口呼吸のリスクはとても大きいのです。

そして口呼吸はお子さまの成長にも影響します。
口呼吸は鼻呼吸に比べ、体内に取り込む酸素量が少ないのです。
脳が活性化されると、脳の温度は上昇します。脳の温度が上昇しすぎると脳の活動は低下されてしまいます。
その際鼻呼吸は脳の温度を下げるラジエーターの役割をします。
しかし口呼吸は、鼻呼吸に比べ脳が冷却不足になり集中力が切れてしまったり飽きやすくなるため
学習能力にも関係してくるといわれ、お子さまの脳の発育にも大きく関わってきます。

口呼吸になる原因が、鼻炎や副鼻腔炎の場合などで鼻が詰まっている場合はそちらの治療が先になります。
小さいころからの癖や習慣で口呼吸になってしまっている方は、鼻呼吸を意識して改善することが大切です。

皆さんもぜひ意識してみてください♪
2024年04月22日 09:00

~あいうべ体操をやってみよう!~

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こんにちは🦷

皆さん「あいうべ体操」ってご存じですか?

あいうべ体操とは、口腔周囲や舌等の体操であり、下がっている舌位置を改善して
正しい鼻呼吸をすることに寄与されるほか、全身の健康増進にも良いといわれている体操です!

舌位置の改善、健康増進、体操・・・そういわれると
なんだか難しいんじゃないか?と思われるかもしれませんが、小さなお子様からおじいちゃんおばちゃんまで
幅広い世代に簡単にしてもらうことができるんです♪

それでは、あいうべ体操のやりかたをご紹介いたします♬

「あー」とくちびるを大きく開きます。

「いー」と口を横にひろげます。

「うー」と口を前につきだします。

「べー」と舌をだし、下を下にのばします。

この動作を一つずつ大きく動かしてください。
できるだけ大げさに声をだしてもOK♪

1セット4~5秒かけてゆっくり行ってください。
1日30セット(3分間)を目標にスタート!

頑張って体操していると顎が疲れてしまう場合もあります。
そんな時は「い~う~」だけでもOKです!

お家でぜひ「あいうべ体操」行ってくださいね♪
2024年04月17日 15:22

~口育士が在籍している歯科医院~

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おはようございます!
4月になり、少しずつ暖かくなって桜も咲いてきているのが見受けられますね🌸

さて、この度当院のスタッフが「口育士」の資格を取得致しました☆
「口育」ってなに?と思われた方も多いと思います。

口育とは呼吸 ・嚥下 ・摂食

この3つを赤ちゃんの頃から
お口周りの筋肉の発達をサポートし
口の機能の正常な発達の促し、お口の機能の発達不全を
予防し、口腔機能の正しい発達を促す指導を行います。

まだ歯が生えていない0歳から、健やかに過ごすための
土台作りをお手伝いします!

お子様の、指しゃぶりがやめられない
お口がポカンと開いている
口呼吸が気になるなどがありましたら
ぜひ当院にご相談ください。
 

小児矯正

 
2024年04月05日 10:26

織田歯科

〒651-1233 神戸市北区日の峰4-2-3

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