~拡大装置(拡大床)とは?~
今週はお天気があまりよくないようですね☔
お出かけの際は足もとにお気を付けください。
本日は「拡大装置(拡大床)」についてお話させていただきます😁
「拡大装置(拡大床)」とは
拡大装置とはおこさまの矯正治療に使われ、拡大床といわれる装置です。
拡大床は歯列を外側に”拡大”するために使用されます。
矯正と言っても歯並びを綺麗にする矯正ではなく、生えてくる永久歯が入るよう
抜歯することなくスペースを作ってあげる装置です。
「拡大装置(拡大床)のメリット」
・痛みが少なく目立ちにくい。
・永久歯が生え揃う前に行い、永久歯が生えてくるスペースをつくるので非抜歯で行うことができる。
・取り外しが可能なので衛生的に使用ができ、歯磨きをしっかり行うことで虫歯用に繋がる。
「拡大装置(拡大床)のデメリット」
・取り外しが可能なので紛失のリスクがある。
・装着時間を守れない場合治療が長引く
当院では拡大床を使った小児矯正を行っております。
症例を今回載せさせていただいております。
こちらの患者さまは下顎のみの拡大治療でしたが
成長の過程で下顎とともに上顎の歯並びも綺麗になりました。
歯並びを綺麗にする矯正装置ではないため、大人になって歯並びが気になった場合は
矯正が必要になりますが、こちらのおこさまのように拡大床のみで歯並びが整うケースもございます。
片顎¥100,000+税
両顎¥200,000+税
1.5か月~2か月毎に調整、指導させていただいております。
おこさまの歯並びが気になるなどございましたら
ぜひ織田歯科にご相談ください。
おこさまに合った治療をご提供させていただきます。
今後小児矯正の症例専用ページを作成予定です。
お楽しみにお待ち下さい。
2024年10月29日 09:50