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~こどもの歯並び(不正咬合)と悪習癖~

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おはようございます🦷

お昼はまだまだ日差しが強く暑いですね💦
何を着ようか迷ってしまいますね😣
急な寒暖差に注意して体調にはお気をつけくださいね!

今日は、お子さまの歯並び(不正咬合)と悪習癖についてお話いたします。

お子様の歯並びは遺伝とも言われますが、決してすべての原因が遺伝ではありません。
普段の生活の中で何気なく行われている習癖や環境なども原因となっています。

悪習癖はどのようなものがあるか確認しましょう!

・頬杖
・お口ぽかん
・うつ伏せ寝
・指しゃぶり
・口呼吸
・爪を噛む
・唇をかむ
・舌突出癖(嚥下の際上下の歯の間から舌が出てくる)

当てはまるものはありましたか?
最近のお子さまに特に多いのは口呼吸、お口ぽかんです。
見逃しがちですが、TVを見ているときやぼーっとしているときお口が開いていませんか?

次にどのような歯並び(不正咬合)があるか見てみましょう。

・上顎前突
出っ歯といわれる不正咬合です。
上顎が前方に出ているだけでなく、指しゃぶりや爪を噛む、口呼吸で上の歯が前方に
傾斜している場合が多いといわれています

・下顎前突/反対咬合
受け口といわれる不正咬合です。
下顎が前に出ている状態の「受け口」は不正咬合の中でも特にコンプレックスに感じる不正咬合です。
大人になるにつれ治療や管理も難しくなるため、早期の治療をおすすめします。

・叢生/乱杭歯
最も不正咬合で多いといわれる歯並びです。
八重歯や歯並びがガタガタしている状態です。顎の骨が小さく歯が大きい場合に
起きやすい不正咬合です。

・開咬
奥歯同士はしっかりかみ合っているのに前歯が噛み合わず、隙間ができてしまっている不正咬合です。
指しゃぶりや舌突出癖が原因となる場合が多いです。
食事が噛み切れなかったり、硬い食べ物を嫌がってしまう傾向があります。

・過蓋咬合
深い咬み合わせの不正咬合です。
こちらも多く、特に保護者の方は指摘されて初めて気づくことが多い不正咬合です。
前歯が下の歯を隠してしまうほどの深い噛み合わせです。
過蓋咬合は前歯で噛み切ることが難しく、食べるスピードが遅くなってしまったり
顎の正常な発育を阻害する影響が出てきてしまいます。


このような歯並び(不正咬合)は
普段の悪習癖が繋がっていることが多く、また、口周りの筋肉が弱くなってしまい
将来矯正しても後戻りしやすくなってしまいます。

まずは悪習癖を見直し改善しましょう。

当院ではお子さまの成長と悪習癖の改善、口周りの筋力向上、口の土台作りのために
矯正前の0期治療として”咬合誘導装置”をおすすめしております。

うちのこはまだ小さいから…矯正は大人になってからでもいいんじゃない?と
考えの保護者様もおられると思います。
おこさまの歯並びが気になったら早めの治療がおすすめです。

ぜひ一度、当院にてご相談ください。
お子さまにとって最良の治療をご提案いたします。

 

小児矯正

2024年10月15日 09:27

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