織田歯科

歯列矯正用咬合誘導装置

歯列矯正咬合誘導装置とは、歯を直接動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能（口腔周囲筋）を鍛え
土台を作り上げる治療です。
マウスピースを装着して、顎骨を正常に補正し、永久歯がきれいに生えてくるスペースを確保することによって
将来的な歯並びや噛み合わせに導きます。
普段の習癖も改善していけるようトレーニングも行います。

当院ではプレオルソ・T4K・ムーシールド・マルチファミリー・Vキッズの５種類の歯列矯正用咬合誘導装置をご提案しています。矯正を開始する年齢や矯正する場所によって最適な装置をご提案いたします。
おおよそ早いもので3歳ごろから開始することができます。

拡大装置

拡大装置とは、歯列全体を拡大する装置です。生えてく永久歯のスペースが足りない場合に上顎や、下あごの歯を頬側に移動させることにより、生えてくる永久歯のスペースを抜歯することなく歯を並べる装置です。比較的費用も安価に済みます。
おおよそ6歳ごろから開始になります。

リップバンパー

リップバンパーとは主に、上下あごの矯正治療に使用する装置です。口唇や頬からの圧力を排除し、舌圧により歯列の拡大をはかります。上下顎の奥歯を奥に移動させることにより、生えてくる永久歯のスペースが確保することができます。12歳臼歯が生える前に行う必要があります。

インビザファースト

インビザラインファーストとは、透明なマウスピースを使った矯正治療で、顎の大きさを広げる治療と歯並びを整える治療が同時に行うことができます。
取り外しが可能なので、食事の際は外し好きなものが食べられ、歯磨きもしっかりすることができます。治療期間も他に比べると短く済むことが特徴です。
おおよそ6歳ごろから開始することができます。