~こどもは下顎を出したがる!?~

4月も後半…暑くなってきましたね💦
ついこないだまでダウンを着て寒いって言っていた記憶が(⊙_⊙;)
気温の変化、花粉など大変ですが
皆さま体調にはお気を付けください🎵
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さて、本日はお子さまにまつわるお話をしていきましょう♪
小さなお子様が下顎を出すしぐさをよく見かけませんか?
遊びでアイ―ンと下顎を突き出すしぐさに愛らしさがありますよね✨
しかし、なかには反対咬合(受け口)になるのでは!?と
心配する家族様もおられると思います。
では、なぜ子供たちは下顎を突き出すしぐさをするのか・・・
まず、幼少期ではこのしぐさは一般的と言われています。
3歳くらいまでは顎関節が柔らかいため、下あごを出す癖がよく見受けられます。
乳歯が生え揃うころには落ち着くことが多いです。
少しずつ歯の前合わせを練習していきましょう😊
乳歯が生え揃った後の下顎を出すしぐさの要因は
お子さまのなかでの遊びもあります。
下顎を出すとご家族様が笑ってくれるなどひとつの遊びの癖もあります。
その他の原因としてあげられるのは
・口呼吸
口呼吸になっているおこさまが多いのではないでしょう。
口呼吸になり口が開いていると、常に下あごが出ている状態になり
受け口になりやすい状態です。
鼻炎など鼻詰まりがあり、お口が開いてしまう、鼻呼吸がつらいそんな場合は
早めに耳鼻科を受診し、鼻呼吸ができるようにしてあげてください。
・癖
先ほども言ったように遊びとしての癖だけでなく
頬杖をついたり、うつ伏せで寝ていたり普段の生活のなかでの癖が
歯並びに影響してしまいます。
3歳までの下あごを出したがる癖は自然に治ることが多いので
心配はありません。
3歳以降も続いている、歯並びが気になり始めた、口呼吸している
そんな場合は早期治療として歯科医院を受診することをおすすめします。
お子さまの歯並びの”土台”をつくる0期治療がございます。
口呼吸の改善、日常の癖の改善など綺麗な歯並びをつくるための
土台作りをすることによって矯正後も後戻りしにくく綺麗な歯並びをつくってくれます。
当院では0期治療としてVキッズ、プレオルソなどをご用意しております。
お子さまの癖や、歯並びなどご家庭で気になることがございましたら
ぜひ、当院へご相談ください( •̀ .̫ •́ )✧
ご年齢や成長に合わせた小児矯正をご提案いたします。
2025年04月22日 09:51