~冬は歯が痛くなりやすい!?~
10月に入り日が暮れるのが早くなり、朝夜は肌寒くなりましたね。
急な気温の変化で体調等崩されませんようお気を付けくださいヾ(•ω•`)o
さて、本日は冬は歯が痛くなりやすいいくつかの原因をお話させていただきます。
冬に向け痛くなる前に気を付けておきましょう(▀̿Ĺ̯▀̿ ̿)
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①寒暖差による歯の感受性(知覚過敏)
冷たい空気や冷たい飲み物が歯に直接触れることで、歯の神経が刺激されることがあります。
特に、歯のエナメル質が当面の間、歯茎が後退して歯の根が露出している場合、このような感覚が強く現れます。
②乾燥による口内環境の変化
冬の乾燥した空気や暖房によって口の中が乾燥しやすくなります。
唾液の量が減ると、口内の細菌の繁殖が早くなり、これが歯や歯茎の炎症を引きおこし、痛みにつながります。
③風邪や副鼻腔炎
風邪やインフルエンザなど、冬にかかりやすい病気が歯の痛みを伴うこともあります。
特に、副鼻腔炎(蓄膿症)になると、副鼻腔が圧迫され、上顎に近い歯に痛みが放散されることがありますこれは歯に問題がなくても
鼻や副鼻腔が原因で痛みを感じることがあります。
④噛みしめや歯ぎしり
寒さによる緊張やストレスから、無意識に歯を強く噛みしめたり、歯ぎしりをしてしまうことがあります。
歯ぎしり、食いしばりにより歯や顎関節にも痛みが広がることがあります。
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歯の痛みが出た場合は早めに受診し治療しましょう!
織田歯科
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木日祝 休診
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2024年10月08日 16:00