~台風と歯の痛み~
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台風10号はゆっくりすすんでいるようですね。
当初の予定はどこへ・・・
しかし、特に大きな影響なく過ごせれば一番良いですね!
急な雷雨や、明日のお天気によっては
ご来院が難しい場合はご無理なさらず
キャンセルやご予約の変更等お電話くださいますようお願いいたします。
さて、本日は台風にちなんで、台風と歯の痛みについてお話させていただきます。
台風など気圧の変化が多いこの時期ではいわゆる気象病(低気圧不調)と呼ばれる
気だるさや頭痛に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
台風など気圧が下がるシーズンや飛行機への登場や登山で歯周病の悪化や歯の痛みが出るといわれています。
歯の中には神経や血管が通っている空洞(歯髄腔)がありますが
天気の悪化など気圧の低下により歯髄腔内側から外側へかかる圧力が大きくなり
神経が刺激され痛みが出るといわれおり「気圧性歯痛」や「航空性歯痛」とも呼ばれています。
登山等で気圧の低いところに行くとスナック菓子の袋がパンパンになる現象と同じです。
虫歯があったり、治療途中のはがあると歯痛が起きやすくなるようです。
虫歯や治療途中の歯はそのままにせず早めに治療することおすすめします。
2024年08月30日 09:58